記録的なノロノロ迷走台風5号の影響が心配される中、予定された8月5日、6日のお祭りスケジュールを無事、完遂することが出来ました。これは、ひとえに松波祭典実行委員会のメンバー全員、並びに有志の皆さまのご協力の賜物と感謝を申し上げます。
なお、以下に夏祭りの概要を、記録担当の江澤氏提供の写真を添えてご報告します。
(写真をクリックすると拡大されます。)
8月5日(土)午前:お神輿渡御
護国神社の宮司さんによるお祓いを受けた後、子ども達の記念写真を撮り、松波公園を出発しました。
お囃子担当の音羽太鼓の皆さんを載せたトラックを先頭に、就学前の小さな子どもたちと父兄が引く山車が続き、それから子供神輿、しんがりは大人神輿の順です。
途中、平野工務店さんのご協力(毎年感謝!)を頂いてトイレ休憩と水分補給をします。
四丁目では、市内最高齢112歳のお婆さんがお祭りを見たくて施設から一時外出、お神輿に拍手している姿を見た我々も「やって良かった!」と思わず感動を覚えました。
今年は例年夏祭りイベントに参加頂いていた千葉商吹奏楽部の皆さんが、コンテストの日程と重なり参加出来なくなったため、松波町内にあるもう一つの高校、クラーク記念国際高校に相談したところ、神輿渡御にはラグビー部の協力、イベントとしては後述する軽音楽部とダンス部の協力を頂けることに。
かくして、町内一周を終えたお神輿をお仮屋前に据え、会長の音頭で三々七拍子を打って渡御の締めくくりをしました。
8月6日(日)夕:クラーク記念国際高校 軽音楽部とダンス部のパフォーマンス
お祭り2日めの夕方は、クラーク記念国際高校(以下クラーク高校)の軽音楽部による歌とギター、ドラムスの演奏でスタート。
OBによるパワフルな演奏とそれに負けない顧問の先生の歌声で始まり、続いて現役学生たちの初々しい歌と演奏に会場からは万雷の拍手が起こりました。
軽音楽部の次はクラーク高校ダンス部によるパフォーマンス。
ダンスが好きな女子たちが盆踊りの櫓(やぐら)の上と下に分かれ、小さな子ども達を相手に「恋ダンス」の指導も行われました。
その後、音羽太鼓のにぎやかな演奏に続いて盆踊り二日目の幕が開けられました。