11月14日『災害時に役立つ料理教室』を開催しました。
災害時、炊き出しやお弁当配布に行列を作っている場面を報道で見ることがあります。
実際に自分がその立場だったら、どうでしょうか。
体調を崩したらそこまで行くことも大変になりますし、衛生面でも気になるところです。
今回は、赤十字の方から習った料理を、社会福祉協議会の方々に教えていただきました。
ハイゼツクスという高密度ポリエチレンの袋を使い、ご飯、カレー、オムレツ、水ようかんを作りました。美味しくできて みんな大満足!です。
今回はキッチンバサミを使いましたが、災害時には、袋の外から手でちぎったり、混ぜ合わせることができます。包丁も まな板も無くて大丈夫です。
家庭でも戸外でも、衛生的に温かいものを作ることができます。
『災害時に、温かいものを食べられたらいいね。』と試食の後、ご家族で話し合ったとの感想をいただきました。
ハイゼツクスの袋は、ネットで購入できます。レシピも検索できます。
ときどき作って慣れて於いたら、心強いのではないでしょうか。~文化福祉部