

今年度の環境衛生部の活動目標は、①ごみステーションの改善に取組み、常に清潔を維持。②会館敷地の整備への取り組み。③町会等の清掃活動がありますが、今回は①について報告させていただきます。
現在、松波町会のごみステーションは 59 ヵ所あり、前年度は 87 台のかごを会館に運び、補強・補修しました。今年度は 6 月及び 9 月に現場を回り、サビの塗装、支柱の補強等を実施した他、新たに市売品「カラス断の助」と 4 区の小幡さん制作の 「カラス泣かせ」を設置し、円滑なごみ収集が行われています。

可燃ごみ回収の月曜日と木曜日の早朝にごみステーションを見回りますと、カラス様がかごの蓋やネットが完全に被されていない箇所から、鋭いくちばしを使って生ごみを散乱させています。一部の利用者の方々と協力して散乱ごみを片付けるとともに、被害防止策として警告表示版『あなたのゴミ ( 個人情報 ) をカラスが晒しています。 ゴミは決められた曜日、 時間にネット、 かごにしっかり収納』と書いた啓発ポスターを作成し、10 か所に設置いたしましたがお気づきでしょうか? ( 順次追加予定)
また、外国人居住者の不適切なごみの投棄が見受けられます。個人が特定できた場合には、母国語の注意喚起のチラシを作り配布しています。
他にも千葉市のアプリ「ちばレポ (My city Report)」も使用していろいろな課題を報告し対応を依頼しています。 町内の美化は居住者一人一人が心掛けることです。環境衛生部は、皆さまの心掛けの手助けをすべく、ごみステーションの改善、清潔の維持に努めていきます。共に美しい松波にしていきましょう。
令和7年度松波夏まつり決算概要の報告
収入の部は、昨年を上回る会員の皆様からのご寄付、及び出店売上の増加により予算比増とまりました。支出の部は、竹笹(造花)の新規購入並びに諸物価高騰により予算比若干増となりました。単年度収支は黒字となり、その結果、令和8年度への繰越金は若干増となりました。
詳細についてお知りになりたい方は、町会事務所にお問い合わせください。ご寄付を頂きました会員の皆様のご厚意に改めて厚く御礼申し上げます。引続き町民に喜ばれる夏祭りの実施を目指してまいります。
(松波祭典委員会)


松波町会月行事予定表の右側に「そなえる」を掲載するようになってから、18 回が過ぎました。防災訓練、防災チャット、防災マニュアル防災マップなどに加え、皆さんのお役に立っていることと思います。そして、災害時に役立つ料理教室は今年 6 回目をむかえます。
災害時、弱った心身を温かい食事で回復させられたら嬉しいですね。今回も、社会福祉協議会の方々に戸外でも衛生的に簡単に作れる料理を教わります。ふるってご参加ください。
◆ 日 時: 11 月 16 日 (日) 10 時~ 12 時 松波会館にて
◆ 募集人数 :25 名
◆ 申込方法 :松波会館・町会窓口にて
*当日持参するもの エプロン、マスク、持ち帰り用袋、キッチン用ハサミ、500 円

松波 犬も歩けば ㉕
10 月 1 日現在の暮らしの状況を調べる国勢調査。その調査員の多くが町会の役員さんたちでしたが、涙なしに語れない話が山ほどありました。まずオートロックのマンションは中に入れてもらえない、電話をすれば無言で切られる、単身者アパートは郵便受けにチラシが詰まって案内さえ差し込む余裕なし。そうした隣近所の関係、いったいどうやってほぐしたらいいのでしょうね?(竹)


































