令和5年9月1日、暑い、暑い!!

筆者(H川)が松波会館の受付当番の日、ある施設経由で通所者からの「お助けマン」派遣依頼がありました。依頼内容は、「すでに伐採済みの庭木の枝を細かく切って、袋に収納して欲しい。」というものでした。
ここのところ、メンバーの高齢化(70歳代)など諸事情により、この手の仕事はやや若手の準会員に独占依頼しがちでありましたが、それをよしとしない筆者は自ら出動する覚悟を決めました。

お助けマンには「トラブル発生を防ぐため、必ず複数人で出動する。」という決まりがあり、「相棒を誰にするか」という点で悩みましたが、地区担当の民生委員に一報するついでにお手伝いを打診してみることにします。

そこで当該民生委員に電話したところ、幸いにも快く引き受けて頂けたため、当日午後出動ということで、依頼先にもその旨、連絡の電話を入れました。

この夏は尋常ではない暑さが続いており、9月に入ったとはいえ35度近い気温の午後、氷水の入った水筒にノコギリ、ナタ、太枝切りバサミを持って二人で依頼者宅を訪ねます。
依頼者から裏庭に案内されると、息子さんが伐採したという庭木の枝多数とそれを細断して袋詰めしたものが多数、庭を占領している状況でした。
そこで、二人手分けして伐採された枝の山を細断して袋詰めの作業に入ります。
日陰の下に木の枝を引きずって行き、細断作業を行うのですが、後期高齢者入りした自分には長時間の立ち作業の負担がハンパ無いことに気付きます。「折りたたみ椅子を持ってくれば良かった。」と思いましたが、時すでに遅し。代わりに植木ばちをひっくり返し、底の上に座ります。

木の枝で足の踏み場なし

手伝って頂いた民生委員のY谷さん

 

 

 

 

 

 

 

 

二手に分かれ、かれこれ二時間作業した結果、うっすらと庭の地面が見えてきて何とか歩ける状態になったため、「本日は、これにて終了とします。」と依頼者に伝え、代金2,000円と冷たい缶コーヒーを頂いて帰宅となりました。

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