令和2年度の活動を終えるにあたって
松波町会長 竹下登志成
いま私たちにとってもっとも求められる能力と言えば、複雑化する社会にあって、他人と折り合いをつけて生きて行く能力かも知れません。それを後押しする町会の「町民の親睦づくり」の点では、この一年、コロナウイルスの感染に阻まれ十分にできなかったことを率直にお詫びしなければなりません。ただ、町会にはそのほかにも、ごみステーションを清潔に維持するとか、夜道を明るく照らす防犯街灯を点検したり大きな災害に備える活動をしたりという日常活動があり、それらは、ひたむきな理事やボランティアのみなさんの努力で切れ目なく行えたものと自負しております。
さらに、年度末になりましたが、10 年来の課題であった町会の法人化の実現について、書面評決という形ではありますが、会員のみなさまの意思をうかがい決定ができればと考えております ( 詳しくはのちほど回覧 )。
年度の最後まで理事会とともに歩んでいただくことをお願いして、この一年のみなさまのご協力に感謝するしだいです。
3月のカレンダーは年間予定表に
松波町会だより 3月号
コメントを残す