松波町会だより 2024年6月 357号

会長ごあいさつ 松波町会長 関 文夫

昨年度に引き続き、会長を務めさせて頂きます3丁目の関です。
今年は元日に能登半島で震度7の大地震が起こり、改めて災害に備える大切さを教えられました。先ずは町会の皆さんには自助努力をお願いすると同時に町会でも発電機等の備えを考えていきたいと思います。今年も各行事を計画どおり進めていきます。又ごみ収集所の問題は以前から良くなりつつありますが、まだ管理が不十分な収集所があります。環境衛生部を中心にカゴの強化、錆防止等を行い、美化活動を実施してきましたが、維持していくのは利用者の皆さんです。より住みやすい松波を目指す町会として、皆さんの協力とご理解をお願いします。今年1年間、よろしくお願いします。

第 69 回通常総会報告

2024年4月28日(日)午後1時から第69回通常総会が松波会館大ホールで開催されました。会員総数1683世帯の内937世帯の出席(議場出席39世帯,委任状898世帯)により過半数843世帯を満たしており、本総会は成立しました。

  • 関会長挨拶町会創設時、まだ空地や草原が広がっていたであろう松波を、より住みよい町にしようと尽力された先人達に感謝し、私達も安全で住み良い町を後世に残せるよう活動してゆきたい。
  • 議長団、議事録署名人選出
    議長:矢島英輔さん、書記:岩井智さん、議事録署名人に中村好春さん、高澤儀明さんがそれぞれ選出されました。
  • 続いて以下議案の審議に入り、全て賛成多数で承認されました。
    第1号議案 令和5年度事業報告の件
    第2号議案 令和5年度収支決算報告承認の件
    第3号議案 令和6年度新役員承認の件
       会長:関文夫さん
       副会長:安田敏夫さん,布施博孝さん
       監事:綾部吉也さん,高橋尚美さん
    第4号議案 令和6年度事業計画(案)承認の件
    第5号議案 令和6年度収支予算(案)承認の件

永年功労者表彰

第69回通常総会において、連続して3年以上理事を務め町会活動に貢献された以下3名の方々を表彰致しました。
篠原たかねさん(1丁目)、狩野ひかりさん(1丁目)、福田正文さん(2丁目)。尚、福田さんは理事退任後も顧問として町会のホームページの作成・管理に協力していただく事になりました。


〇 松波 犬も歩けば⑨
春はカラスが元気だと言われますが、この春は雨の日を除いて収集日は100%、ネットの外からカラスにごみ袋を食い破られました。“敵”のねらいはもっぱらコンビニ弁当の残りで、臭いなのか色なのか、器用に見分けてつまみ出してました。カレーピラフやマヨネーズと揚げ物の残りが毎回道路にまかれ、それを掃くのに時間がかかったのですが、そこでお願い。できたらコンビニ弁当は残さず食べましょうね!(竹)

救急救命講習の参加者募集

例年行っている救急救命講習(AED使用法含む)を下記の様に実施いたします。
内容は毎年改訂されるので、過去に受講された方もご参加下さい。
事前にPC又は携帯でのWEB講習受講が必用です。

  • 日時  7月28日()10時~
  • 場所  松波会館大ホール
  • 募集人数 10名
  • 連絡先  松波会館
    ☎ 043-251-7207 (火曜~土曜 10時~15時) 
    または 防犯防災部副部長 玉置(h1vte@yahoo.co.jp)
    ①氏名 ②区名 ③電話番号 をお知らせください
  • 締め切り 6月21日(金)

千葉市松波防災ネット 
(LINEのオープンチャット)
こちらからも申し込めるようにいたします。

松波町会だより 2024年5月 356号

手造り作品展を開催しました

今年も3月9日(土)~10日(日)に第14回手造り作品展(松波文化祭)が開催されました。内容は絵画・工芸・書・写真・手芸など多岐に渡り、日頃の腕前を披露してくださいました。特に今年は小学1年生から100歳まで幅広い年代の方々の出品がありました。(文化福祉部)
詳しくはコチラをご覧ください

ゴミステーションの補修を行いました

今年度のゴミ集積庫修繕が始まりました。新メンバー4名を含む10名で4台分の修繕を行いました。(環境衛生部)

能登半島地震被害者への義援金

3月末までに44,010円の義援金が町会に寄せられ、日本赤十字社を通じて現地へ送りました。皆様のご厚意に深く感謝するとともに、現地の一日も早い復興を心より祈念いたします。(総務部)

令和6年度の新理事が決まりました!

今回初めて選出された15名を含め計42名の新理事が決まり、4月6日に第一回理事会開催されました。理事は皆さんと町会を繋ぐ頼もしい存在であると同時に、所属する各専門部での活動を通じ、住みよい町造りに向けて活動していきます。今後も町会員の皆様のご協力をお願いいたします。(総務部)


〇 松波 犬も歩けば⑧
4月は、町会理事の交代の季節でもあります。3月の「作品展」でもこの1年の町会活動が写真で紹介されましたが、考えると、松波町会ほど組織立ってよく動く町会はないかも知れません。周辺の町会の中には、総会も開けず会長が“辞められない化”しているところもあり、毎年きちんと総会を開いている松波町会は格段の違いがあります。
町会活動に加わっていると、「この人にこんな才があったんだ」と感心させられることがよくあります。そして何よりも、街の中に知り合いがぐんと増えること請け合いです。新しく理事に選ばれたみなさん、1年間よろしくお願いいたします。 (竹)

第14回松波文化祭を開催しました!

松波文化祭(手作り造形展)開催!

松波町会だより 2024年2月355号

地震への日頃からの備えはできていますか?

元旦の朝能登半島を中心に発生した地震は、地震はいつどこにでも起こりうるものであるということを、改めて私たちに示しました。2021年に松波町会が編集して各家庭にお配りした「防災マニュアル・防災マップ」を見直すと、今回の能登半島の地震で起こったことへの事前の対策がことごとく記されています。
どうか、これを機にもう一度この冊子を読み返し、日ごろからの防災にお役立てください。


松波町会が千葉市から感謝状を贈られました

中央区に235団体ある町会の中から今回は10団体ほどが選ばれ、関会長が市長より感謝状を受け取りました。町会が常日ごろ唱えている、「住みよいまちづくり」が評価されたものと思われます。日ごろからの皆様の活動とご協力に感謝いたします。


今年もマジックショーを開催いたしました!

以前松波に住んでいらした服部さんによるマジックショーが、1月28日(日)に開催されました。今回で4回目です。1時間あまり軽妙なおしゃべりと手品で、集まった37名の老若男女を楽しませてくださいました。服部さんいつも有難うございます。
(文化福祉部)


松波会館受付に能登半島地震への災害募金箱を設けました

お寄せいただいた義援金は厳正に管理し、日本赤十字社を通して被災地にお届けします。皆様のご協力をお願いいたします。設置期間は3月末までとします。


第14回 松波文化祭【手作り作品展】

令和6年3月9日(土)~3月10日(日)午前10時~午後3時
松波会館大ホール

写真、絵画、書、手芸品、工芸品など、たくさんの作品が展示されます。是非見に来て下さい!
(文化福祉部)


【松波 犬も歩けば ⑧】松波コラム

「大寒」を過ぎた 2 月は「寒さの底」かとクビを縮めて歩いていたら、3 丁目の向かい側の白雲荘の裏手、忠霊塔の裏でスイセンがひっそりと花を付けていました。春はもうすぐそこまで来ているのかも知れません。( 竹 )

松波カレンダーはこちら

ことしも松波文化祭開催します!

松波文化祭(手作り作品展)は、新しい発見や作品との出会いがあります。
日ごろのサークル活動や個人の趣味としての手作り作品をご家族やお友達と一緒に鑑賞して、手ほどきを得たり覚えたり、一日を楽しみましょう。

出展登録:お問合わせは松波会館へ
文化福祉部:☎ 043-251-7207
<作品展応募要領>
(1)出展登録:開始2月1日(木)~24日
(2)作品内容 編み物全般:
キルト、絵画、絵手紙、書、句、詩歌、写真、木彫り、押し花、生花、陶芸、ステンドグラス、アイデア作品など
(3)最終締め切り 2月24日(土)
(4)作品持ち込み 3月8日(金)午前10時~午後2時

松波町会だより 2024年1月354号

松波だより新年号!

松波町会長 関 文夫

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
今年は新年早々に能登地方を中心とした地域が大地震に見舞われ、私たちはそのニュースにがく然としました。そして今なお多くの方々が大変な避難所生活を強いられている状況にあります。このことについて、先ずは今回この地震によって亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、いまだ行方が分からなくなっている方たちが無事救出され、住民の皆さまが一日でも早く元の生活に戻れることを心より願っています。
さて、松波町会活動についてですが、昨年はコロナによる行動制限も緩和され、それにより町会活動も概ね通常の活動となり、夏祭り、敬老会、バス旅行、餅つき大会等を開催することができました。
また皆さまはお気づきでしょうか。昨年はゴミ収集カゴの強化修理を行い、壊れにくくなりました。このような活動を通じてゴミ収集所はすこしずつ改善してきていると感じていますが、皆さまはどうでしょうか。
住みやすい松波を目指し、今後も微力ながら活動していきたいと考えております。一方で今回の能登半島を中心とした大きな災害を目の当たりにすると、この様な時にこそ地域の人たちの繋がりによる助け合いがいかに大切となるかを思い知らされます。そのためには、日頃からの地域内でのコミュニケーションがとても大事になると痛切に感じます。
しかし懸念もあります。それは現在、町会理事選出に各区長が苦労されていることです。時間の都合のつく限りで構いません。参加して頂けると大変有難いと思っています。
最後となりますが、本年も町会員及びそのご家族の皆さまの御健康と御多幸をお祈りいたします。

石川県能登地方を震源とする地震に見舞われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
年末年始、松波町会理事、松波商工会、松波消防団、そして町会有志による夜間の防犯パトロールが実施されました。
12月26日から29日、1月5日から8日までの計8日間、総勢39名が町内を巡回しました。これは防犯のみならず、防災意識の醸成にも寄与する重要な取り組みです。
新年を迎えたばかりの元旦、能登半島を中心に大きな震災が発生しました。松波町内でも1月4日には火災が発生し、松波会館が緊急時の避難先として機能しました。このような緊急時においても、町民の結束と協力が安全確保に貢献しました。
防犯と防災意識は日常から持続させるべき重要な要素です。普段からの相互協力が、緊急時における助け合いの精神を形成します。今回の夜警活動は、安全で安心できる松波町を創る一歩となりました。防犯、防災意識の高まりを通じて、より良いコミュニティ形成を目指しましょう。今後も、日々の防犯活動や災害時の迅速な対応に向け、皆様のご支援とご協力をお願いします。(防犯防災部部長 吉川)


今年も3月9日(土)、3月10日(日)に、手作り作品展を開催します。
写真、絵画、書、手芸品、工芸品など、たくさんの作品を募集します。


新年早々の能登半島地震は、お屠蘇(とそ)気分を吹き飛ばすほどのショックがありました。それはともかく今回の地震では、避難方法が進化していることに気づかされました。29年前の阪神淡路大震災では被災者をバラバラにして収容した結果、避難所の人々の孤独死が相次いだことを反省して、東日本大震災では施設や集落ごとに避難させることが意識的に行われました。今回の能登半島地震でもその方向が踏襲されていることが確認でき、ややホッとしています。不幸にも松波が大地震に見舞われたら、顔見知りの人たち同士で無事を確認できる避難所のあり方をぜひ追求したいものです。(竹)